内田 信之2023年1月9日読了時間: 1分「医師 中村哲の仕事・働くということ」前橋市民会館で上映会が開催された。非常に多くの人が鑑賞していた。中村先生のやってこられた仕事を思い出すたびに、今の自分のふがいなさを感じざるを得ない。自分の残された人生をしっかり自覚し、たとえ小さな仕事でもやり続けていこう。
前橋市民会館で上映会が開催された。非常に多くの人が鑑賞していた。中村先生のやってこられた仕事を思い出すたびに、今の自分のふがいなさを感じざるを得ない。自分の残された人生をしっかり自覚し、たとえ小さな仕事でもやり続けていこう。
「千霊一霊物語」アレクサンドル・デュマ 前山悠訳アレクサンドル・デュマの作品を初めて読んだ。論理では説明できない世界というものは、確かにあるものだと思う。世の中の価値は常に変化、もしくは消失してしまうものである。他の本も読んでみようと思う。
「漂流者の生きかた」五木寛之・姜尚中二人とも幼少期に相当な苦労をされ、言葉にすることが憚れるような経験をしてきているのだろう。それだからこそ、その発言には力がある。長く生きて生き、いろいろな経験をすると、親鸞の思想が身に染みてくるのかもしれない。
「尼将軍」三田誠広鎌倉時代初期の物語である。政子は頼朝、頼家、実朝の3代の時代を自分の眼ですべてを見てきたことを知ると、しかも実朝の暗殺までも経験してきたということを考えると、大変激しい人生を送ってきた女性であるなあと、感慨深い。義経のことなどは実にあっさりと記述されているのも面白きことである。
Comentários