内田 信之1月5日読了時間: 1分「日本の詩歌」大岡信私には繰り返し読む本があるが、この本もその一つである。4,5回目くらいかもしれない。文学の素人には大変貴重な本であると思う。こんなに何回も読むのだから購入すればいいのであるが、相変わらず図書館で借りている。いつかまた読むことになるだろう。
私には繰り返し読む本があるが、この本もその一つである。4,5回目くらいかもしれない。文学の素人には大変貴重な本であると思う。こんなに何回も読むのだから購入すればいいのであるが、相変わらず図書館で借りている。いつかまた読むことになるだろう。
「読書について」小林秀雄年末に読んだ本である。心に刺さる文章がちりばめられている。常識人として恥ずかしからぬ教養を得たうえで、初めて己の気質が意味を持つ。己の気質が意味を持って初めて趣味というものを解するといえる。趣味には矛盾があり、理性で解決できないところがある。その通りだと思う。
「明るい夜」チェ・ウニョン 古川綾子訳100年の年月の中での韓国女性4代にわたる物語である、日本統治下、朝鮮戦争を経て、4代目の女性の言葉を中心に描かれている。韓国の歴史について、今まであまりにも無知だったことに改めて愕然とする。もっと韓国文学は読まなくてはと強く思う。
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