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「脂肪の塊」モーパッサン 青柳瑞穂訳

内田 信之

普仏戦争当時のフランスの世の中を描いた話である。人間の生き方は何も変わってないのでしょうか。最近平安時代の本をいくつか読んだが、人の生き方、人生に対する覚悟については、は何も変わってないのでしょうか。

 
 
 

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「イラストで知る浄土真宗」 監修 川添泰信

歳を重ねれば重ねるほど、親鸞の教えは心に響くところである。これからも時々親鸞に関する本を読むことになるだろう。昔はとても理解不能だった「悪人正機」という考えも、いつも間にか納得するところでもある。不思議なものである。

「さすらう地」キム・スム 岡裕美訳

1937年、20万人近くの朝鮮人が中央アジアへ強制移住させられたという事実を初めて知った。朝鮮の歴史はあまりに過酷である。歴史を知るということは未来を考える上で大切である。韓国の小説を通じて、これらの歴史を少しずつ学んでいこうと思う。

「紫マンダラ 源氏物語の構図」河合隼雄

河合隼雄の解釈とその説明は、素人でもわかりやすくとても興味深く読むことができた。源氏については多くの人が様々な意見を述べているが、確かにそれだけの価値があることは理解できるが、それだけ自分が年を重ねてきたということかもしれない。日本が世界に誇ることのできる文学作品である。紫...

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